2025年7月6日日曜日

中華連合での戦い

 天子とオデュッセウスの婚約が始まった

だがその時、シンクー率いるクーデター軍が式場に乱入

その最中にゼロが天子を攫う

これによりクーデターは失敗に終わり

結果として中華連合と黒の騎士団の戦いになった

カレンが捕まり黒の騎士団も後が無いと思われたその時

アルトが駆る蒼龍が戦況を一変するがブリタニアのラウンズの加勢で

一気にピンチに陥る


だが、それはゼロの策略の一つだった

何故なら大宦官とゼロの会話は中華連合全体に流れていた

つまり籠城戦ではなく援軍はこの国全体が巨大な援軍そのもの

戦いは黒の騎士団の勝利に終わり大宦官は全員シンクーに処刑された

だが、カレンはブリタニアに連れていかれてしまう

ルルーシュは必ず取り戻すと決意を固める

それはアルト達も同じだった。


それはさておき

新しく加わったアンジュとラースをアルトが紹介する

別の世界から来た人間をこれから戦力にする

これからブリタニアとの戦いに身を投じる事となるのだから

それぐらいはいいだろう

シンクーと天子については相談の末に良しとした

だが。その頃


「メッツァーさま」

一人の少女が男の前で膝を付く

彼女の名はココノ・アクア

元は女神近衛団の騎士だったがメッツァーの圧倒的な魔力に屈した事で

それ以来、彼に忠誠を尽くす副官である

ネメシスとは妖魔とは異なる存在で意思は無く命令に従うだけの存在

無機質に寄生しそれを体にする事で活動する戦闘兵器

ブリタニア製のナイトメアフレームだけではなく

パラメイルやヴァンツァーの姿もあった

「メッツァー様、戦力となるナイトメアフレームを集めてまいりました」

軍服を着たこの男はかつてはブリタニアの軍にいたが今は国家反逆罪で追われている

名はウォルター、彼によってブリタニア製のナイトメアが集められ

ネメシスによって無人兵器へと変貌していく

戦いはもう秒読みを迎えていた。

2025年7月4日金曜日

動乱の中華連合

 アルトは中華連合にいる

目的はこの国の人間を味方に引き入れる事だ

ナナリーと戦う必要のない中華の戦いで戦力を得る

それがルルーシュの作戦だ

だが、この中華連合も一枚岩ではない

宦官達がブリタニアと密約しているからだ


アルト達は黒の騎士団として各地の問題を解決していく

だが、その前にネメシスとゆう脅威の存在が黒の騎士団に現れるようになる

ここからブリタニアだけでなくネメシスとも戦わなくてはならなくなった


果たして奴等の正体は何なのか?

次元の壁を越えて現れる奴等の目的とは何なのか

そして、大宦官達が天子とオデュッセウスと婚姻を結ぼうとしていた


果たして彼等はこの婚姻を止められる事が出来るのか?

そして、ネメシスの侵攻を止められるのか?

2025年6月2日月曜日

ようやく来たか

 中華連合に来てしばらく経った頃

アルトの元にディヴァインからコンテナが送られて来た


「ようやく来たか」

中に入っていたのはナイトメアフレーム

ディヴァインに預けていた蒼炎が戻って来た

更にパワーアップして


「こいつが蒼炎改め蒼龍、俺の新しい力か」

ラクシャータもこの機体には目を光らせている

自分の所で開発した機体が他の場所で改修されていたのだから


後はこいつに乗る日が楽しみだ。

意外な提案

 アンジュを黒の騎士団に加えた

アルトにはまだ何か思惑があるみたいだ

それにあのナナリーが総督だ

今のルルーシュには戦うにはまだ覚悟が足りない


そこで行政特区日本の設立にともない

ゼロを国外追放にする

これが彼らの最大の作戦だった

何故ならこの会場にいるのは全員、黒の騎士団だからだ

全員がゼロになってしまえば国外追放されても怖くはない

そして彼等は中華連合に向かう

そこには何があるのだろうか?


ゼロの作戦で行政特区日本は失敗

そして、ここからしばらくはエリア11は平和になるだろう

だがそれはかりそめの平和

今はまだここに帰るのはまだ先になる


「さて、俺もそろそろ本気だすか」

アルトにはアンジュと雄介がいるのだから

中華連合

ブリタニアと対立している国家の一つ

だが今は戦う力もない腰抜けだらけだ

ここにゼロが現れた時に何があるのだろうか。

2025年4月30日水曜日

ゼロの復活

 思えばルルーシュはどこかおかしかった

あいつの家族は妹のナナリーだけなのに

ロロとかゆう弟と一緒にいるからだ

それをまったく気にしていないルルーシュ

あいつは自分がゼロだった事もブリタニアの皇子だった事も忘れていた

C.Cの計らいと卜部たちの作戦で遂にルルーシュは記憶を取り戻した


あの後、ルルーシュはスザクに捕まり皇帝によって記憶を変えられていた

最初はEUでブリタニアの軍師ジュリウスとして

しかし、無理な記憶の改変は無理があったらしく

すぐに戻ってしまった

そのため学生として記憶を改ざんしてエリア11に送った

「ようやく戻って来たなルルーシュ」

「お前か」

久しぶりに再会したのに相変わらずのルルーシュ


「俺達はお前がいない時も打倒ブリタニアのために力をつけていたんだ」

「そうか」

再会を喜ぶのは後だ、今はこの状況を打破する事だ

そしてアルトたちの前に現れた金色のナイトメアフレーム、

ブリタニアの最新型か?

こっちは旧式の中の旧式なのに

アルトは目の前のナイトメアに立ち向かう

だが既にそのナイトメアはおらず背後にいた

あっとゆう間に倒されるアルト

このままでは全滅なのか?

その時、卜部の捨て身の攻撃で俺達は難を逃れる

そして、逃走経路については既に確保済みだ

カラレスの始末と逃走経路の確保を行うルルーシュ

ここから俺達の反撃が始まる。


2025年4月26日土曜日

R2始動

 世界各地を旅して回ったアルトは再びエリア11へと戻って来た

どこかが違うこの場所へと再び戻って来たのだ


そう言えばルルーシュが何か変だった

変とゆうよりは何かがおかしかった

まるで最初からそうだったように

今、再びアルトの物語が始まろうとしていた


あの日、黒の騎士団が敗北した

後に残ったのはブリタニアによる日本人に対する更なる圧政だけだった

それでも日本人達はゼロが再び戻って来るのを待っていた

もちろんアルトもだ

そして今、黒の騎士団と再び合流したアルトは彼等の作戦に協力する

C.Cによってすべての記憶を取り戻したルルーシュ

そして始まる反逆の物語


ここから

世界各地から次々と猛者たちがこの地に集まる事となる。

ゼロがいないくても

 ゼロがいなくても

世界各地に反ブリタニアの声が上がる

最早各地のテロ活動は止まる事を知らない

ブラックリベリオンは正にブリタニアと戦う者達の希望となる

そして今日も各地でブリタニアへのテロは続いている


「ルルーシュ、世界はあれから歪んだままだ俺の物語はまだ終わっていない」

アルトは今、どこかの国でそんな事を言っている

ブラックリベリオンの失敗は正にブリタニアの強さを証明する結果となり

それでもまだブリタニアに対するテロは消えていない

コネクションのような戦争を食い物にする企業や組織

野心を持つ者の思惑が世界を包んでいる

「あれから世界は歪んだまま、誰かが何とかしないといけない」

テロは最早大きな戦火となって燃え広がり

誰にも止める事が出来ない

残された道はただ一つ

どちらかが滅びるまで戦火は続くのだ


でも、そうはさせない

ゼロがいないなら俺がゼロの遺志を継げばいい

決して消えない称号と共に俺は進むのみ

世界が真に優しくなれる世界を作るために。

 天子とオデュッセウスの婚約が始まった だがその時、シンクー率いるクーデター軍が式場に乱入 その最中にゼロが天子を攫う これによりクーデターは失敗に終わり 結果として中華連合と黒の騎士団の戦いになった カレンが捕まり黒の騎士団も後が無いと思われたその時 アルトが駆る蒼龍が戦況を一...