突如現れた異世界からの侵略者
奴等の出現で辺りは完全にパニックになっていた
アルトだけは冷静に人々を避難させた
ブリタニア軍がナイトメアフレームを大量に出撃させた
しかし、一般の兵士相手ではネメシスの相手にならない
甲虫みたいな骨格とアメーバ状の筋肉組織持つ奴等によって
あっとゆう間に押されてしまう
アルトはその場に乗り捨てられていたサザーラントに乗り込もうとしたが
ネメシスから出て来たアメーバ状の物体がサザーラントに入り込む
と同時にサザーラントが動き出した
ネメシスには甲虫みたいなタイプと機械に寄生するタイプがいるみたいだ
<アルト君!アルト君!>
突然電話が鳴り出てみると社長の声がした
<いますぐ来てくれ!>
その言葉に従いアルトはZESTの本社に向かった
「アルト君!」
「社長、どうゆう事ですか俺を呼んで?」
アルトが連れて来られたのは倉庫そこにあったのは
「ヴィルキス?」
そこにあったのはヴィルキスだった
「これはある場所に偶然廃棄されていたものを我々が修復した」
大丈夫かな?でもこいつに乗るしか今の状況を打破出来る方法はない
アルトはヴィルキスに乗ってネメシスに挑んだ
「こんな所で・・・・・・死んでたまるかぁーーーーーーー!」
ヴィルキスが輝きを増すと同時に装甲に亀裂が走り装甲が砕ける
と同時にその姿を変えた、まるで白い竜のような姿に
「これがヴィルキスの本当の姿か」
アルトの叫びがヴィルキスを真の姿へと覚醒させる
「こいつはすごいな」
ネメシス如きではもうヴィルキスの相手ではなかった
「もうこいつはヴィルキスではないな・・・・そうだ!」
アルトはヴィルキスの名前を変えた
「こいつは今日からラグナヴァールだ」
ラグナヴァールでネメシスを一掃するアルト
こうして新たな愛機の誕生をアルトは感じた
そして、真の敵の存在も。