2025年7月27日日曜日

転換

 アルトはシャーリーに接触した

シャーリーが死ぬのを知っていたアルトはロロを始末した

ルルーシュには「ロロが裏切った」と告げた

アルトは手段を選ばなくなり始めていた


その一方

ロイドが鹵獲した紅蓮を魔改造していた

元々人が動かす事を想定していないからか

これを動かせるのはスザク位だろうと思っている


更にその頃

ギアス教団では

「ここか」

銀髪の魔王が教団にやって来た

その目的はただ一つ

ギアス教団の壊滅だった

無数に現れるネメシスの大群が教団を蹂躙する

その様はまさに悪夢だった

ここから世界は未知の方向へと向かって行く。

2025年7月22日火曜日

学園

 アルトはアッシュフォード学園に再び通うようになっていた

理由は学生の本文である、それに学校に通っていないとまじで危ない

偏差値が今はギリギリの状態だったからだ

中華連合の事は神楽耶達に任せればいい

ルルーシュも同じようだった


「ようルルーシュ、どうよ最近」

「相変わらずだな」

二人がそんな会話をしながら歩いていると二人の人影が現れる

「雄介、それにアンジュ」

アッシュフォードの制服を着た二人がアルト達の前に現れた

まさか俺達を付けてきたのか?

「アルト、お前が何をしようとしているのか分からないからな」

「私はまぁ、こんな世界でも世の中を知りたいし」

理由はそれぞれだがまぁよしとしよう

問題はここからだ


俺は知っている

シャーリーが死ぬことをそれを回避するために俺がやる事は。

2025年7月6日日曜日

中華連合での戦い

 天子とオデュッセウスの婚約が始まった

だがその時、シンクー率いるクーデター軍が式場に乱入

その最中にゼロが天子を攫う

これによりクーデターは失敗に終わり

結果として中華連合と黒の騎士団の戦いになった

カレンが捕まり黒の騎士団も後が無いと思われたその時

アルトが駆る蒼龍が戦況を一変するがブリタニアのラウンズの加勢で

一気にピンチに陥る


だが、それはゼロの策略の一つだった

何故なら大宦官とゼロの会話は中華連合全体に流れていた

つまり籠城戦ではなく援軍はこの国全体が巨大な援軍そのもの

戦いは黒の騎士団の勝利に終わり大宦官は全員シンクーに処刑された

だが、カレンはブリタニアに連れていかれてしまう

ルルーシュは必ず取り戻すと決意を固める

それはアルト達も同じだった。


それはさておき

新しく加わったアンジュと雄介をアルトが紹介する

別の世界から来た人間をこれから戦力にする

これからブリタニアとの戦いに身を投じる事となるのだから

それぐらいはいいだろう

シンクーと天子については相談の末に良しとした

だが。その頃


「メッツァーさま」

一人の少女が男の前で膝を付く

彼女の名はココノ・アクア

元は女神近衛団の騎士だったがメッツァーの圧倒的な魔力に屈した事で

それ以来、彼に忠誠を尽くす副官である

ネメシスとは妖魔とは異なる存在で意思は無く命令に従うだけの存在

無機質に寄生しそれを体にする事で活動する戦闘兵器

ブリタニア製のナイトメアフレームだけではなく

パラメイルやヴァンツァーの姿もあった

「メッツァー様、戦力となるナイトメアフレームを集めてまいりました」

軍服を着たこの男はかつてはブリタニアの軍にいたが今は国家反逆罪で追われている

名はウォルター、彼によってブリタニア製のナイトメアが集められ

ネメシスによって無人兵器へと変貌していく

戦いはもう秒読みを迎えていた。

2025年7月4日金曜日

動乱の中華連合

 アルトは中華連合にいる

目的はこの国の人間を味方に引き入れる事だ

ナナリーと戦う必要のない中華の戦いで戦力を得る

それがルルーシュの作戦だ

だが、この中華連合も一枚岩ではない

宦官達がブリタニアと密約しているからだ


アルト達は黒の騎士団として各地の問題を解決していく

だが、その前にネメシスとゆう脅威の存在が黒の騎士団に現れるようになる

ここからブリタニアだけでなくネメシスとも戦わなくてはならなくなった


果たして奴等の正体は何なのか?

次元の壁を越えて現れる奴等の目的とは何なのか

そして、大宦官達が天子とオデュッセウスと婚姻を結ぼうとしていた


果たして彼等はこの婚姻を止められる事が出来るのか?

そして、ネメシスの侵攻を止められるのか?

 アルト、ルルーシュ、ジェレミアの三人はギアス響団の本部のある エジプトへと来ていた目的はギアス響団の壊滅である ロロが死んだことで歴史が大きく変わったこの世界には 大きく歴史が変わっていた でも、シャーリーを助けるためには仕方がない事である それにギアスの事を知っている奴は一人...