Cの世界に現れた銀髪の魔王メッツァー・ハインケル
かつてティアナ・リリアン・トランシルベールに封印されたはずだが
肉体を捨て精神体となってCの世界に復活したのだ
驚愕するルルーシュとアルト
「まさか、ギアス響団を襲撃したのは」
「そうだ、俺が全員殺った」
メッツァーは響団の殲滅はギアスの事を知る人間は少しでも少ない方がいいから
そして、この世界に復活する方法を見つけたからだ
あの時、ティアナ達魔法戦士達によって肉体を永遠に封印された彼は
精神体だけをこのCの世界に逃がしていた
Cの世界を通じて世界に干渉するようになっていった
「まさか俺が転生したのは・・・」
「いや、俺は関わってはいないお前の意思だ」
どうやらアルトの転生には関わっていなかった
だが、C.C.とシャルルを止めなければならない
奴の目的が神を殺すなら俺は神を止めない事
ルルーシュの攻撃で神殿内が破壊された事でC.C.を救ったアルト
しかし、C.C.は・・・・・・
ギアス響団は壊滅した
メッツァーが殺害した響団関係者の遺体は全て手厚く葬った
これでシャルルはあの場所から出る事は無い
次にやるのは
日本開放、しかしメッツァーの介入で原作とは異なる世界に変わった世界で
何が起こるのかは誰にも分からない。
それからしばらくして
超合衆国で会議が行われる
内容は日本の奪還についてである
ゼロもまたそれに答え遂に日本奪還に向けての作戦が開始された
その直後、Cの世界に閉じ込められた筈のシャルル・ジ・ブリタニアが
モニターのスクリーンに映る
EUは既にブリタニアの手に堕ちた事だった
ルルーシュは動揺している
だがアルトは上等だとゆう顔をしていた
その後ルルーシュはスザクと秘密裏に会うことを決める
これがゼロと黒の騎士団の対立を決定的にしてしまう事とは知らずに。