黒の騎士団とブリタニアの全面戦争が始まった
これは正に地獄のような戦いの連続
この状況を楽しんでいる一人の男がいた
それはアルトである
黒の騎士団の勝利によって歴史がどう変わるのか見てみたかった
原作ではルルーシュがいない事で敗北したが
不確定要素の乱入による戦況の混乱は一体どのような事を生むのか
案の上、ルルーシュは消え扇は負傷する
戦況はアルトの指揮により盛り返す黒の騎士団
(ここから俺のサーガが始まるのだ!)
ルルーシュにはナナリーとゆう弱点があったがアルトにはそれが無い
暴れ回るのみただそれだけだ
しかしそんな中、突如現れた巨大な塔
そこから現れるパラメイルやヴァンツァーのような見た事の無い機体達
ブリタニアの増援は一瞬で壊滅
ネメシスまで現れて戦況はどんどん混乱していった
誰が味方で誰が敵なのか
一方神峰島では
ルルーシュとスザクのやり取りが行われていた
「お前の存在が間違っていたんだ、お前は世界からはじき出されたナナリーは俺が」
「スザク!」
「ルルーシュ!」
この後どうなったかは知らない
だが一つだけ言えるのはゼロが捕まった事だ
こうして勝者も敗者も無い戦いブラックリベリオンは幕を閉じた
戦いの後アルトは旅立った
もう一度ブリタニアと戦うためにC.C.と合流するためである
神峰島に向かうとそこにあったのは割れたゼロの仮面だけだった
すぐにその場を後にしたアルトは向かう
「ゼロは生きている」
それだけ言うと彼はエリア11を後にする
再び生きて再会するそうルルーシュと約束した。