2026年2月24日火曜日

第47話

 シャルルとルルーシュの対話

それは全てを失った一人の少年の絶望と葛藤

全ての嘘を破壊しようとするシャルルとマリアンヌ


あの時、マリアンヌを殺したのはV.V.だった

V.V.はマリアンヌが目障りな存在となった事で殺そうとした

その時、マリアンヌの心を行き来するギアスが発動し

使用人見習いだったアーニャの心の中に入った

そして目撃していたナナリーの目を封じた事で真実を隠ぺいした


シャルルはそんなV.V.が許せなかった

そして彼からコードを奪って殺害した

「兄さんは嘘を付いた!共に嘘のない世界を作ろうとしたのに」

そんな理由で彼は実の兄を殺したのか

「そう思うだろ、お前達も」

そこに現れたのは枢木スザクと月読アルトとC.C.

彼等はこの会話を聞いていた

そしてアーカシャの剣が発動する

神を殺し嘘の無い世界を作ろうとするシャルルとマリアンヌ

だがそれをルルーシュがCの世界に向かって使った

アーカーシャの剣が崩壊し彼等の計画が崩壊した瞬間でもあった


なおも向かおうとするシャルル

それをルルーシュは二人の存在を否定する事で消滅させた


「どうするんだ?これから?」

スザクはルルーシュをユーフェミアの仇として打とうとしている

だがそれは。


それから数日後

行方不明だった皇帝シャルルが表舞台に出る事が伝えられた

「始めまして私が第99代皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアです」

皇族達の前に現れたのはルルーシュだった

「何で?」

「どうゆう事だ?」

「私は生きていたのですよ」

動揺する皇族達とは裏腹にオデュッセウスだけは冷静だった

「いけないよルルーシュ、そこは父上の」

「第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアは私が殺した、

 よって次の皇帝は私が成る」

動揺が一斉に始まるブリタニアの貴族と皇族達

「あのしれ者を排除なさい!皇帝陛下の名を貶める大罪人です」

近衛兵たちがルルーシュを攻撃しようとするが

それを止めたのはスザクだ

「紹介しよう私の騎士、枢木スザクだ

 彼にはラウンズを超えるラウンズとしてナイトオブゼロの称号を与える」


「いけないなルルーシュ、それに枢木卿もこんな大衆の前で悪ふざけなんて」

「ならば分かりやすく教えよう、我を認めよ!」

「だからそんな冗談は・・・・・」

ルルーシュのギアスがこの場にいるブリタニアの皇族達にかけられた

「イエス、ユアマジェスティ!」

「オールハイル、ルルーシュ!」

ここに新たなる皇帝ルルーシュが誕生した

そして、ゼロ・レクイエムが始まる。

第46話

 黒の騎士団から追われる事となったルルーシュとアルト

しかし、彼等の当初の目的は別にあった


シャルル・ジ・ブリタニア

ブリタニアの現皇帝である彼を倒す事だった

ルルーシュは次々とギアスでブリタニアの兵士達を手駒にしていく

相変わらずだがこれがルルーシュらしい

だが、ナナリーを失った彼の悲しみを最も理解しているとも言える


一方で黒の騎士団側もゼロの排斥を行っていた

スザクもまた皇帝を倒すために行動を開始していた

それぞれの思惑が重なる中ついに


「ルルーシュ、貴様」

「さぁ始めようかシャルル!永遠の贖罪を!」

ルルーシュは式根島を含む全ての扉を破壊した

これで誰もCの世界から出られなくなった


「また俺だけ貧乏クジか」

アルトは一人ネメシスと戦っていた

転がっているナイトメアの残骸を体にしたネメシス達が

黒の騎士団やブリタニア軍を襲っていたからだ

そもそもネメシスとは一体なんなのか?

甲虫型や翼竜型、多種多様の姿をしているが

その中でも厄介なのは粘液型だ

このネメシスは機械に寄生して自分の体にしてしまう

ナイトメアフレームだろうが何だろうが

アルトはルルーシュのための時間稼ぎを一人でやっていた


だが、そんな中でアーニャが動いていた事を知らずに。

2026年2月14日土曜日

第45話

 最悪の事態だ

ギアスの事がシュナイゼルによって黒の騎士団に知られてしまった

でもこれは原作を知ってるアルトからすれば想定内の事だ


アルトは即座に蜃気楼に乗りルルーシュを救出した

追って来る来るの騎士団やアーニャを退け式根島に向かうルルーシュとアルト

既に我々には退路は無いのだから

「お前に助けられるとはな」

ルルーシュはアルトにそう言う

「気にするな俺達はもう共犯だからなこれからどうする?」

ルルーシュの選択はもう決まっている

皇帝シャルル・ジ・ブリタニアとの最後の決着だった

一方の黒の騎士団では

蜃気楼を奪ったのはアルトだった事に驚いていた

アルトは騎士団のメンバーとは友好的だったのにだ


「お前等、今まで散々ルルーシュに頼っておきながら

 ギアスの事を知ったら斬り捨てるのか?」

蜃気楼のコクピットから出て来たアルトは扇達に向かって言った

「それに、ギアスを持ってるがルルーシュだけだと思うか?」

アルトの右目にギアスの紋章が浮かぶ

「ギアスを持ってるやつが他にもいると考えなかったか?」

次の瞬間アルトは騎士団全員に命じた

「ゼロとして命じる、黙って俺達の逃亡を見逃せ!」

アルトのギアスは絶対命令

アルトが認識した相手は耳を塞ごうが目を閉じようが

絶対に逆らえない命令を与えるギアスだった

ルルーシュのような回数制限は無く命令の幅も多様


「蜃気楼はくれてやる、後はお前の好きにしな」

「お前はどうするんだ?」

「俺は・・・・・・」


 新たなる皇帝となったルルーシュによって 様々な改革が成されていった 歴代皇帝陵の破壊、貴族制度の廃止、全てのエリアおよびナンバーズの解放 ルルーシュによって古いブリタニアの破壊が行われる。 特に歴代皇帝陵の破壊は旧貴族による妨害が行われたが スザクとアルトによって排除されていく...