2025年6月2日月曜日

ようやく来たか

 中華連合に来てしばらく経った頃

アルトの元にディヴァインからコンテナが送られて来た


「ようやく来たか」

中に入っていたのはナイトメアフレーム

ディヴァインに預けていた蒼炎が戻って来た

更にパワーアップして


「こいつが蒼炎改め蒼龍、俺の新しい力か」

ラクシャータもこの機体には目を光らせている

自分の所で開発した機体が他の場所で改修されていたのだから


後はこいつに乗る日が楽しみだ。

意外な提案

 アンジュを黒の騎士団に加えた

アルトにはまだ何か思惑があるみたいだ

それにあのナナリーが総督だ

今のルルーシュには戦うにはまだ覚悟が足りない


そこで行政特区日本の設立にともない

ゼロを国外追放にする

これが彼らの最大の作戦だった

何故ならこの会場にいるのは全員、黒の騎士団だからだ

全員がゼロになってしまえば国外追放されても怖くはない

そして彼等は中華連合に向かう

そこには何があるのだろうか?


ゼロの作戦で行政特区日本は失敗

そして、ここからしばらくはエリア11は平和になるだろう

だがそれはかりそめの平和

今はまだここに帰るのはまだ先になる


「さて、俺もそろそろ本気だすか」

アルトにはアンジュと雄介がいるのだから

中華連合

ブリタニアと対立している国家の一つ

だが今は戦う力もない腰抜けだらけだ

ここにゼロが現れた時に何があるのだろうか。

2025年4月30日水曜日

ゼロの復活

 思えばルルーシュはどこかおかしかった

あいつの家族は妹のナナリーだけなのに

ロロとかゆう弟と一緒にいるからだ

それをまったく気にしていないルルーシュ

あいつは自分がゼロだった事もブリタニアの皇子だった事も忘れていた

C.Cの計らいと卜部たちの作戦で遂にルルーシュは記憶を取り戻した


あの後、ルルーシュはスザクに捕まり皇帝によって記憶を変えられていた

最初はEUでブリタニアの軍師ジュリウスとして

しかし、無理な記憶の改変は無理があったらしく

すぐに戻ってしまった

そのため学生として記憶を改ざんしてエリア11に送った

「ようやく戻って来たなルルーシュ」

「お前か」

久しぶりに再会したのに相変わらずのルルーシュ


「俺達はお前がいない時も打倒ブリタニアのために力をつけていたんだ」

「そうか」

再会を喜ぶのは後だ、今はこの状況を打破する事だ

そしてアルトたちの前に現れた金色のナイトメアフレーム、

ブリタニアの最新型か?

こっちは旧式の中の旧式なのに

アルトは目の前のナイトメアに立ち向かう

だが既にそのナイトメアはおらず背後にいた

あっとゆう間に倒されるアルト

このままでは全滅なのか?

その時、卜部の捨て身の攻撃で俺達は難を逃れる

そして、逃走経路については既に確保済みだ

カラレスの始末と逃走経路の確保を行うルルーシュ

ここから俺達の反撃が始まる。


2025年4月26日土曜日

R2始動

 世界各地を旅して回ったアルトは再びエリア11へと戻って来た

どこかが違うこの場所へと再び戻って来たのだ


そう言えばルルーシュが何か変だった

変とゆうよりは何かがおかしかった

まるで最初からそうだったように

今、再びアルトの物語が始まろうとしていた


あの日、黒の騎士団が敗北した

後に残ったのはブリタニアによる日本人に対する更なる圧政だけだった

それでも日本人達はゼロが再び戻って来るのを待っていた

もちろんアルトもだ

そして今、黒の騎士団と再び合流したアルトは彼等の作戦に協力する

C.Cによってすべての記憶を取り戻したルルーシュ

そして始まる反逆の物語


ここから

世界各地から次々と猛者たちがこの地に集まる事となる。

ゼロがいないくても

 ゼロがいなくても

世界各地に反ブリタニアの声が上がる

最早各地のテロ活動は止まる事を知らない

ブラックリベリオンは正にブリタニアと戦う者達の希望となる

そして今日も各地でブリタニアへのテロは続いている


「ルルーシュ、世界はあれから歪んだままだ俺の物語はまだ終わっていない」

アルトは今、どこかの国でそんな事を言っている

ブラックリベリオンの失敗は正にブリタニアの強さを証明する結果となり

それでもまだブリタニアに対するテロは消えていない

コネクションのような戦争を食い物にする企業や組織

野心を持つ者の思惑が世界を包んでいる

「あれから世界は歪んだまま、誰かが何とかしないといけない」

テロは最早大きな戦火となって燃え広がり

誰にも止める事が出来ない

残された道はただ一つ

どちらかが滅びるまで戦火は続くのだ


でも、そうはさせない

ゼロがいないなら俺がゼロの遺志を継げばいい

決して消えない称号と共に俺は進むのみ

世界が真に優しくなれる世界を作るために。

2025年4月17日木曜日

0.0.(ゼロツー)

 アルトのギアスは絶対命令

どんな相手にでも命令を与える事が出来るギアス

単純な命令のみだが何度でも使用可能

ルルーシュと違い目を合わせる必要も無い

この石の事をアルトはギアスストーンと名付けた

そして、


「まさか、こんな形で俺がゼロの後継者となるとはな」

アルトはこの日のために用意していた衣装に着替える

強化スキンと呼ばれるものに着替えていた

これは戦闘用に開発された強化スーツで

ZESUTが開発したものである

「ゼロに似せて作ったがゼロじゃないな・・・・」

この姿の事をなんて呼ぼうか考えていたその時

「ゼロツー」

突然現れたC.C.にアルトは驚愕

「ゼロツーかいいなゼロツー!よしそれで行こう!」

こうして0.0.と書いてゼロツー

こうしてアルトはゼロツーとなった。


「ゼロを倒してもまた誰かが仮面をつける、俺のように」

ブリタニアとゆう国がシステムが存在する限りゼロを継ぐ者は現れる

それは力なき者の叫びそして希望

ゼロとは決して消えないマランビジー

その名を継ぐ者がいる限り

ゼロは消えない

そしてアルトはゼロを継ぐ者ゼロツーとして戦いに身を投じる。


2025年4月16日水曜日

ディヴァイン・コーポレーション

 アルトはコネクションの傘下の一つ

ディヴァイン・コーポレーションに身を寄せていた

理由は蒼炎の修復である

ディヴァイン・コーポレーションは元々EUでも有数ある軍事企業の一つ

多くの兵器開発に関わって来た企業である

複合企業団体コネクションの傘下の企業でもある

コネクションはブリタニアに対するテロを支援する組織ピースマークに

莫大な資金を提供しているそしてナイトメアも

ピースマークのほとんどの兵器はインド軍区製だが

コネクション製のもある

しかし、蒼炎は紅蓮と同じインド軍区製

それでもアルトには機体を修復してくれるならどこでもよかった


アルトは蒼炎をディヴァイン社に預けEUを後にした

これが後の運命を左右する事だと知らずに。


再びアルトは旅に出た

目的は黒の騎士団残党と合流するため

その途中で偶然見つけた謎の石

それに触れた瞬間、アルトの左目に焼けるような痛みが走る

それと同時に左目にギアスの紋章に似た印が現れる

「まさかこれは・・・・ギアス!」

アルトにギアスが宿った。


 中華連合に来てしばらく経った頃 アルトの元にディヴァインからコンテナが送られて来た 「ようやく来たか」 中に入っていたのはナイトメアフレーム ディヴァインに預けていた蒼炎が戻って来た 更にパワーアップして 「こいつが蒼炎改め蒼龍、俺の新しい力か」 ラクシャータもこの機体には目を...