2025年8月19日火曜日

ギアス響団

 アルト、ルルーシュ、ジェレミアの三人はギアス響団の本部のある

エジプトへと来ていた目的はギアス響団の壊滅である

ロロが死んだことで歴史が大きく変わったこの世界には

大きく歴史が変わっていた

でも、シャーリーを助けるためには仕方がない事である


それにギアスの事を知っている奴は一人でも少ない方がいい

アルトは一人響団の内部へと侵入した

響団本部の中は既に壊滅状態であった

何故ならそこに生きた人間は一人もいなかったからだ

研究員の死体だけが無数に転がっている、そんな状態だ

黒の騎士団のメンバー達に死体の回収を命じるアルト

一方地上ではルルーシュ達とV.V.が戦っていた

アルトも戦いに参戦するがそこに現れた謎のナイトメア


戦いの中でアルトの蒼龍は大破してしまった

「ここまでか!」

アルトは蒼龍を乗り捨てゲシュペンストを呼ぶ

「来い!ゲシュペンスト!」

アルトの声にゲシュペンストが現れると同時にヴィルキスも現れる

「アンジュ?」

ゲシュペンストと共に現れたのはアンジュとヴィルキス

二人は最大の敵との戦いを開始した。

2025年7月27日日曜日

転換

 アルトはシャーリーに接触した

シャーリーが死ぬのを知っていたアルトはロロを始末した

ルルーシュには「ロロが裏切った」と告げた

アルトは手段を選ばなくなり始めていた


その一方

ロイドが鹵獲した紅蓮を魔改造していた

元々人が動かす事を想定していないからか

これを動かせるのはスザク位だろうと思っている


更にその頃

ギアス教団では

「ここか」

銀髪の魔王が教団にやって来た

その目的はただ一つ

ギアス教団の壊滅だった

無数に現れるネメシスの大群が教団を蹂躙する

その様はまさに悪夢だった

ここから世界は未知の方向へと向かって行く。

2025年7月22日火曜日

学園

 アルトはアッシュフォード学園に再び通うようになっていた

理由は学生の本文である、それに学校に通っていないとまじで危ない

偏差値が今はギリギリの状態だったからだ

中華連合の事は神楽耶達に任せればいい

ルルーシュも同じようだった


「ようルルーシュ、どうよ最近」

「相変わらずだな」

二人がそんな会話をしながら歩いていると二人の人影が現れる

「雄介、それにアンジュ」

アッシュフォードの制服を着た二人がアルト達の前に現れた

まさか俺達を付けてきたのか?

「アルト、お前が何をしようとしているのか分からないからな」

「私はまぁ、こんな世界でも世の中を知りたいし」

理由はそれぞれだがまぁよしとしよう

問題はここからだ


俺は知っている

シャーリーが死ぬことをそれを回避するために俺がやる事は。

2025年7月6日日曜日

中華連合での戦い

 天子とオデュッセウスの婚約が始まった

だがその時、シンクー率いるクーデター軍が式場に乱入

その最中にゼロが天子を攫う

これによりクーデターは失敗に終わり

結果として中華連合と黒の騎士団の戦いになった

カレンが捕まり黒の騎士団も後が無いと思われたその時

アルトが駆る蒼龍が戦況を一変するがブリタニアのラウンズの加勢で

一気にピンチに陥る


だが、それはゼロの策略の一つだった

何故なら大宦官とゼロの会話は中華連合全体に流れていた

つまり籠城戦ではなく援軍はこの国全体が巨大な援軍そのもの

戦いは黒の騎士団の勝利に終わり大宦官は全員シンクーに処刑された

だが、カレンはブリタニアに連れていかれてしまう

ルルーシュは必ず取り戻すと決意を固める

それはアルト達も同じだった。


それはさておき

新しく加わったアンジュと雄介をアルトが紹介する

別の世界から来た人間をこれから戦力にする

これからブリタニアとの戦いに身を投じる事となるのだから

それぐらいはいいだろう

シンクーと天子については相談の末に良しとした

だが。その頃


「メッツァーさま」

一人の少女が男の前で膝を付く

彼女の名はココノ・アクア

元は女神近衛団の騎士だったがメッツァーの圧倒的な魔力に屈した事で

それ以来、彼に忠誠を尽くす副官である

ネメシスとは妖魔とは異なる存在で意思は無く命令に従うだけの存在

無機質に寄生しそれを体にする事で活動する戦闘兵器

ブリタニア製のナイトメアフレームだけではなく

パラメイルやヴァンツァーの姿もあった

「メッツァー様、戦力となるナイトメアフレームを集めてまいりました」

軍服を着たこの男はかつてはブリタニアの軍にいたが今は国家反逆罪で追われている

名はウォルター、彼によってブリタニア製のナイトメアが集められ

ネメシスによって無人兵器へと変貌していく

戦いはもう秒読みを迎えていた。

2025年7月4日金曜日

動乱の中華連合

 アルトは中華連合にいる

目的はこの国の人間を味方に引き入れる事だ

ナナリーと戦う必要のない中華の戦いで戦力を得る

それがルルーシュの作戦だ

だが、この中華連合も一枚岩ではない

宦官達がブリタニアと密約しているからだ


アルト達は黒の騎士団として各地の問題を解決していく

だが、その前にネメシスとゆう脅威の存在が黒の騎士団に現れるようになる

ここからブリタニアだけでなくネメシスとも戦わなくてはならなくなった


果たして奴等の正体は何なのか?

次元の壁を越えて現れる奴等の目的とは何なのか

そして、大宦官達が天子とオデュッセウスと婚姻を結ぼうとしていた


果たして彼等はこの婚姻を止められる事が出来るのか?

そして、ネメシスの侵攻を止められるのか?

2025年6月2日月曜日

ようやく来たか

 中華連合に来てしばらく経った頃

アルトの元にディヴァインからコンテナが送られて来た


「ようやく来たか」

中に入っていたのはナイトメアフレーム

ディヴァインに預けていた蒼炎が戻って来た

更にパワーアップして


「こいつが蒼炎改め蒼龍、俺の新しい力か」

ラクシャータもこの機体には目を光らせている

自分の所で開発した機体が他の場所で改修されていたのだから


後はこいつに乗る日が楽しみだ。

意外な提案

 アンジュを黒の騎士団に加えた

アルトにはまだ何か思惑があるみたいだ

それにあのナナリーが総督だ

今のルルーシュには戦うにはまだ覚悟が足りない


そこで行政特区日本の設立にともない

ゼロを国外追放にする

これが彼らの最大の作戦だった

何故ならこの会場にいるのは全員、黒の騎士団だからだ

全員がゼロになってしまえば国外追放されても怖くはない

そして彼等は中華連合に向かう

そこには何があるのだろうか?


ゼロの作戦で行政特区日本は失敗

そして、ここからしばらくはエリア11は平和になるだろう

だがそれはかりそめの平和

今はまだここに帰るのはまだ先になる


「さて、俺もそろそろ本気だすか」

アルトにはアンジュと雄介がいるのだから

中華連合

ブリタニアと対立している国家の一つ

だが今は戦う力もない腰抜けだらけだ

ここにゼロが現れた時に何があるのだろうか。

 アルト、ルルーシュ、ジェレミアの三人はギアス響団の本部のある エジプトへと来ていた目的はギアス響団の壊滅である ロロが死んだことで歴史が大きく変わったこの世界には 大きく歴史が変わっていた でも、シャーリーを助けるためには仕方がない事である それにギアスの事を知っている奴は一人...