俺はアッシュフォード学園の生徒、月読アルト
シンジュクゲットーで戦闘に巻き込まれた俺は
偶然にもルルーシュがクロヴィスを殺す所を目撃
そして俺はなにくわぬ顔でルルーシュの協力者となった
「あっ、ルルーシュとカレンだ」
あれはルルーシュがカレンにギアスを使う場面だ
「質問に答えろ」
と言うとカレンはルルーシュの質問に答えた
彼女はブリタニア人だが日本人の血を引いている
そしてそれだけ答えるとギアスを解除した
「それとシンジュクの事はしばらく話すな」
だがカレンはルルーシュに言い返すだけ
ルルーシュのギアスは一人の人間に対して一回しか命令出来ない
「教室に戻れ！」
「あなたが話してくれたらね！」
まったくこんな事にギアス使わないでくれよ、もっと考えてからやれよ
俺なら多分そうするだろう
一人の人間に対して命令を下せる絶対順守のギアス
でも使い方を間違えるとこうなる
二回以上命令が出来ないからだ
その後はルルーシュが機転を生かして何とかなった。
アパートの一室で一人の男がコードギアスのDVDを視聴していた
彼の唯一の楽しみでもあるDVD干渉
会社の激務における唯一の安らぎを得ているのだ
しかし、突然彼の意識が消失する。
そして、シュバイザー家
ここは神聖ブリタニア帝国の本土にあるシュバイザー宅で一人の男子が生まれる
（なんだここは？でも何で？）
気が付くと自分は一人の女性に抱かれている
（何で俺、赤ん坊に？）
男はこのコードギアスの世界に転生した
ただのブリタニア人と日本人のハーフとして
このまま行けばただのモブ
しかし彼には野望があった
それはコードギアスの世界で無双する事だった
こうして彼はアルトとして新たな人生を歩む事になった。
アルトは考えていた
このままシンジュクゲットーへと向かえば
俺はルルーシュに出会うだろう
それが狙いなのだが
「さて、こんな所にブリタニア人が歩いていても大丈夫かな」
でも、そんな事は連中には関係ない
おそらく俺は、とそんな事をしている間に俺はルルーシュと鉢合わせした
が俺はとりあえず身を潜めた
その頃ルルーシュはテロリスト達を従わせて
ブリタニア軍と戦っている
しかし、その前に現れた白いナイトメア
あれはランスロット乗っているのはスザクか
どちらにせよあいつと戦ってみたいとゆう感情が生まれた
乗り捨ててあったサザーラントに乗ってアルトはランスロットに戦いを挑む
思わぬ加勢に驚くルルーシュだが
「こいつと戦ってみたい、それだけだ」
だが、悲しい事にサザーラントの性能ではランスロットに勝てない
俺は脱出装置を使ってその場を離脱した
原作を知るからこそランスロットの強さを実感できる
目が覚めると俺はブリタニアのトレーラーの中にいた
どうやら俺は捕まったようだ
そして
ルルーシュとクロヴィスの会話を聞く
その後見たのは銃の引き金を引くルルーシュの姿だった
彼は殺したのだ、血の繋がった実の兄を
「遂にやっちゃったね、ルルーシュ君」
「誰だ？」
「俺の名はアルト、君の味方だ」
ここから世界は原作とは異なる物語へと変貌していく。
