ルルーシュとアルトは部屋で話をしていた
内容はあの時の事だ
「今日も仕事は終わりだー!」
一人のスーツを着た男が自分の部屋へと戻って来た
画面に映るのはルルーシュの姿だ
コードギアスのアニメを見る
独り身の俺に唯一ある趣味はこのアニメを見る事だった。
今日も帰ってコードギアスを観る、それが日課だったあの日までは
俺の住んでるアパートに隕石が降って来て俺はアパートごと跡形もなく消し飛んだ
(どうせなら、次はコードギアスの世界に生まれ変わりたいな・・・・・)
そう言うと、男の意識が消えた。
ナリタでルルーシュが見たアルトの前世の記憶
アルトは前世でとある中小企業で働いていた
しかし、住んでたアパートに隕石が落下して死んでしまう
死の間際にこの世界に転生する事を願いながら
「お前は一体何者だ?俺の事を知ってるみたいな行動を取っていたな」
ルルーシュの質問にアルトは答える
「俺は、お前達の世界の人間では無い、正確には前世ではだ」
この世界、つまりコードギアスの世界は彼の世界ではアニメとして
描かれていた、だから彼の行動がアルトには分かっていたのである
しかし、この世界がアニメだなんて言ったら
間違いなく俺は頭がおかしいんじゃないか?と言われそうなので
言わなかっただけなのである。
でも、少なくともこの世界は俺の知ってる原作の世界では無い
そう、俺とゆう規格外要素がいるからだ。
この先の事は知っている
でも言わないのが普通だ俺だけが知っているのだから。
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