アルトとルルーシュ達、
黒の騎士団はエリア11を抜け中華連合へとやって来た
ブリタニアに並ぶ巨大国家に関わらず
代官達によって腐敗政治を行う堕落に満ちた国となっていた
俺達はまずこの国を手に入れる
それがブリタニア打倒
そしてそれは王になるための最短の道であり困難な道だ
(それでも俺は向かうしかないんだ、王になるには)
アルトの目には確かな野心が燃えていた
中華連合もブリタニアみたいに
代官達が好きなようにやっているから天子は最早お飾りだ
でも、問題はそこでは無い
EUで暴れていた猛者達が次々とこの中華連合に集まっていた
ファルケがアルト用に開発した強化魔導スキン
こいつを着てアルトはゼロツーとして行動していた
ナイトメアフレームもコネクション製の物がほとんどだ
ZET社製はさすがにない
元々は大手の兵器開発メーカーだったコネクション
だからナイトメアフレームの開発が早かった
一人の日本人が開発を短縮したからだ
「確か、天草ソウシとゆう男か」
彼の事は知っている
何故なら彼とはエリア11で会っているのだから
でも今は蒼炎のメンテが終わっていない
今はこのゲシュペンストで我慢するしかない
ゲシュペンストはZET社が開発したパーソナルトルーパーの一号
量産も視野に入れているのでこれと言った機能は無い
ちなみにナイトメアフレーム位の大きさになっている
「よし、行くぞ!」
アルト達はこの中華連合にある腐敗を叩く戦いを開始した。
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