ギアスストーン
それはギアスを与える石
これを持つ者はギアスを持つ事が出来る
一人につき一つとゆう事では無い
アルトはこの石の力で即死のギアスを手に入れた
即死
それは対象を即死させるとんでもギアス
人だろうが物だろうが即死させる
対象に死ねと言うだけでその対象を死に至らしめる
だが、問題が起こった
このギアスストーンによって
無差別にギアスユーザーが増えていたのだ
このギアスストーンの回収のため黒の騎士団を使って回収していた
ギアスユーザーが爆発的に増えた事で世界は混乱している
ギアス響団の壊滅もギアスの事を知る者は少ない方が良い
この力を他人に知られる訳にはいかないのだから。
響団壊滅のためアルトは一人潜入したのだが
そこにあったのは響団関係者と思われる人達の死体だった
ギアスによるものでも銃によるものでも
ましてやナイトメアによる破壊でもない
ある者は焼け焦げ、またある者は切り刻まれ
体が腐敗し崩れる者、凍結され粉々にされた者
多種多様な形で無惨にも殺されていた
こんな事が出来る人間を俺は一人だけ知っている。
「カレン、大丈夫かな?」
アルトはカレンの無事を考えていた
ネメシスとゆう異次元の侵略者やバベルタワー
この世界は俺の知っているコードギアスの世界では無い
コードギアスの世界をした偽物の世界
いや、俺にとってはここは本物の世界だ
誰かがコードギアスの世界を歪めて暗躍している
そうとしか考えられない、俺はそろそろ決断しないといけないのかもしれない
黒の騎士団かブリタニア、どちらに付くかを。
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